羽後町立図書館ブログ

秋田県・羽後町にある町立図書館の活動を紹介します。

霜月生まれが語るには…

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 月末のエントランス掲示紹介第二弾です。

 作家や著名人の言葉と本館蔵書紹介。今月紹介していたのは…。

 たまたまではありますが、3人ともすでに亡くなっておられる方です。

 

 しかし、今もって人気が高い方々です。

 

 それでは、一冊ずつピックアップして紹介します。

  

 あまりに有名な本ですが、ワイド版で読みやすくなっています。

 

「思考の整理学」

  外山 滋比古∥著   筑摩書房2017/01

 朝飯前の時間が大切、忘却の効用、収斂的思考と拡散的読書…。アイディアを軽やかに離陸させ、思考をのびのびと飛行させる方法を、広い視野とシャープな論理で知られる著者が明快に提示する。読みやすいワイド版。

 

 

 「遺書」とも呼べるような一冊です。

 

無人島のふたり」

 山本 文緒∥著   新潮社2022/10

 ある日突然がんと診断され、夫とふたり、無人島に流されてしまったかのような日々が始まった-。58歳で余命宣告を受け、それでも最期まで書くことを手放さなかった作家の闘病記。

 

 

「宗教の最終のすがた」

 吉本 隆明∥著  芹沢 俊介∥聞き手  春秋社1996/07

 何が善で何が悪か。オウム・サリン事件の根底にあるものとは。消費資本主義社会における経済・政治・思想・文化だけでなく宗教の課題として、世紀末日本の「社会の死」を乗り越える本格的な討議。

 

 いずれも、結構ハッとしたりガツンときたりする内容ではないかと思います。

 

 冬場の読書に悩んでいる方々にお薦めできます。