羽後町立図書館ブログ

秋田県・羽後町にある町立図書館の活動を紹介します。

動物愛護を考えるために…

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 今日は彼岸入り、そして「動物愛護週間」が始まります。

 

 本館は、それに先駆けて、9月上旬より次の企画を始めています。

ugotosyokan.hatenablog.com

 

 どうぞ、たくさんの方のご来館、ご利用をお待ちしています。

 

 さて、どうしても、犬や猫、その他の愛玩動物に目が行きがちですが、本当の意味の動物愛護は何だろうと考えたとき、この問題は避けて通れない気がします。

 

 

ツキノワグマ

 宮崎 学∥著   偕成社2006/10

 なぜツキノワグマは人を襲(おそ)うようになったのか?騒音(そうおん)や人を恐(おそ)れない新世代のツキノワグマが、着実にその数を増やしている。長野県のツキノワグマの変化をするどく見つめ続けてきた動物カメラマンがおくる、新メッセージ。社会が変われば動物も変わる!

 ※小学校上級からという読者対象のため、「児童」に分類されています。

 

 理解を深めると同時に、様々な例にあたることが必要です。

 

「熊が人を襲うとき」

 米田 一彦∥著   つり人社2017/05

 事故はどのように進行するのか? そして助かる方法とは? ツキノワグマを追い続けて46年、数知れずクマに出会い、過去に8回襲われた著者が、自然下でクマに遭遇した事故を読み解く。

 

 関連する図書もいろいろ揃っています。

 

「クマが出た! 助けてベアドッグ」

 太田 京子∥著   岩崎書店2021/09

 ベアドッグとは、クマのにおいや気配を感じ取り、ハンドラーに知らせるため、特別な訓練を受けた犬。人家などに近づく「迷えるクマ」を、人もクマも傷つけることなく、森の奥(おく)へと追い返すベアドッグとハンドラーの取り組みを紹介(しょうかい)します。人とクマがともに生きる方法を考えてみましょう。

 

 いずれもクマの置かれた状況を細かく分析し、不幸な事故が起こらないように願って書かれた本でしょう。

 

 最後に絵本を一つ。

 

「クマと少年」

 あべ 弘士∥作   ブロンズ新社2018/05

 アイヌの少年といっしょにそだった、子グマのキムルン。クマに神(かみ)の国へかえってもらう儀式(ぎしき)がちかづいたある日、キムルンがいなくなってしまう。8ねんがすぎ、キムルンをさがしにたびにでた少年は、りっぱなクマになったキムルンと再会(さいかい)し…。

 

 これ以上、被害が大きくならないために、人間こそ考えなければいけないのだと思います。

 具体的な方策とともに、書籍や資料のご利用、ご活用をお待ちしています。