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◆本日11月11日は、「17時閉館」となります。ご了解ください。
11月11日は、最近数字の形から「ポッキーの日」または「ポッキー&プリッツの日」と、メーカーの売り込みのような日として知られている??ようですが、同じようにメーカーが制定した日でも、こちらはわかると思います。
「サッカーの日」
そうです。1チーム11人で行うスポーツなので、納得がいきます。
さて、サッカーに関する本はたくさんありますが、子どもや初心者向けの入門書的な書籍も以前からたくさん出版されています。本館にも蔵書は多いです。
その中から、最新書として次の一冊を紹介しましょう。
「サッカーのルール」
岡田 正義∥監修 メイツユニバーサルコンテンツ 2022/08
11人制、8人制、フットサルを網羅したサッカーのルールブック。間違えやすい「オフサイド事例」や意外と知らない「不正行為」など、おさえておきたいポイントを写真や図を交えてわかりやすく解説する。
それから、サッカー選手に限らずプロスポーツ関係者の著作もよく見られます。
新書などが多く、本館に多数揃っているわけではありませんが、蔵書のなかからお薦めしたいのは、次の二つです。
「オシムの言葉」
木村 元彦∥著 集英社インターナショナル 2005/12
監督としての存在感が強く、いくつかの類書も出されています。「日本人」選手の特性を引き出し、エネルギーを注入してくれたような気がします。
もう一冊は、最近のワールドカップまでチームリーダーとして重責を担ったこの人の著作、発刊当時ずいぶん話題になった本です。
「心を整える。」
長谷部 誠∥著 幻冬舎 2011/03
サッカーというスポーツを通して、またプロ競技者としての流儀を貫きながら、日常の生き方まで考えさせてくれる内容ではないでしょうか。
ところで、秋田県の地域振興という点では、県内にあるチームも忘れてはいけません。現在はJ2リーグで頑張ってますが、昇格するときの勢いは凄かったですね。
ということで、この一冊を…。
2017年、J3参入4季目のブラウブリッツ秋田。開幕戦から15試合無敗の快進撃を見せて3位以内をキープ。最終節で勝利し、逆転で初優勝を果たしました。その軌跡を秋田魁新報に掲載の記事と写真で振り返ります。
国内リーグ、ワールドカップ等々、楽しく観戦するためには知識を増やしておくといいと思います。
そのためにも図書館をご活用ください。