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本町の盆踊りをはじめ「三年ぶり」と形容された県内外の夏祭りも、いよいよ終盤を迎えます。
大曲の全国花火競技大会も明日となりました。
このブログでは既に三か月前、こんな題名をつけて「花火」関連の書籍を紹介していました。
明日の本番を控え、加えて何冊か挙げてみます。
まずはこの一冊。
12年前の発刊ですが、地元新聞社がよくまとめてあります。
もう一冊、これはかなり古い写真集となりますが、「花火」の写真家として著名な方の作品集です。
どちらも「郷土資料」コーナーに置かれてあります。
さて、花火にかかわる児童書ゃ絵本を2冊、挙げてみましょう。
一つ目は「かがくえほん」です。
こどもの「なぜ」に応えるだけでなく、大人の雑学としても読めそうです。
次は「花火」が印象的な場面を作り出す、面白い絵本です。
くらやみがこわい男の子が王さまになりました。王さまはだいじんたちとそうだんして、くらやみについてのわるいうわさをながしました。ひとびとはそれまで、くらやみにふあんをかんじたことはありませんでしたが、うわさをきいて、きゅうにくらやみがわるいものにおもえてきました。そして、くらやみをきんしすべきだとうったえて…。
週末に花火大会に出かける方もそうでない方も、図書館のなかでもいろいろな「花火」を見つけて、楽しんでいただければと思います。