羽後町立図書館ブログ

秋田県・羽後町にある町立図書館の活動を紹介します。

やはり「質問力」でしょう

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 今月、エントランスの「ココロ&チカラ」コーナーに掲げたのは「質問力」でした。

 ずいぶんと前からキーワード化されていた語ですが、今改めて掲げてみました。

 

 

 単純そうに見えて実は奥が深いと思います。

 

 この「質問力」そのものをずばり書名に挙げた書籍はいくつかありますが、本館には所蔵されていません。

 しかし、書名になくとも本質的に同義の内容であるものは、豊富にあります。

 

 次の三冊をピックアップしてみました。

「過去を『巨視』して未来を考える」

  落合 陽一∥著   NHK出版  2022/01

 コロナ禍の混乱が続くなか、答えなき問いと格闘しつづけた、知的セッションの記録。「半歩先」の世界を読み解くヒントが満載。落合陽一とオードリー・タン、マルクス・ガブリエルとの対談も収録。

 

 「学ぶ」ことを通して、「問う力」を考えさせてくれる一冊です。 

 

「悩み方教室」

 河田 真誠∥著  CCCメディアハウス 2021/05

 問題は「悩み」ではなく、「悩み方」を知らないこと。8つの質問に答えることで、悩みを分解して、自分らしい答えを見つけていく方法や、よくある悩みに対する考え方のヒントと自分の答えを引き出す質問などを紹介する。

 

 質問力を考えるための素材がいっぱい詰まっています。

 

 

 さて、児童生徒向け、もちろん大人も含めて、実にわかりやすい書籍があります。

「カガクノミカタ」

 NHK「カガクノミカタ」制作班∥編  ヨシタケ シンスケ∥絵   

  NHK出版2019/08

 

 これは『「問い」をたてる力』をメインに据えたシリーズ書籍です。

 

 3冊あり、それぞれ「観察」「予想」「実験」という段階が示されて、詳しく楽しく考えることができます。

 

 子どもたちにとっても、夏休み前に読むには最適の本かもしれません。