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今日は桃の節句、ひな祭りですが、よく知られているように「耳の日」(3という数字から)でもあります。
「耳」と言えば「聞く」。
ベストセラーになったこの新書はお読みなった方も多いかもしれません。
「聞く力」
阿川 佐和子∥著 文芸春秋2012/01
シリーズ化されていますが、図書館には第2弾「叱られる力 ~聞く力2」まであります。未読の方はいかがですか。
「聞く力」といえば、一応中高生向きとされていますが、こんな書籍もあります。
「聞く力 話す力 インタビュー術入門」
松原 耕二∥著 河出書房新社2015/11
政治家や経営者、スポーツ選手、芸術家などあらゆる職業の人たちにインタビューしてきたニュース・キャスターが、インタビューのしかたを紹介。コミュニケーションに悩んだときや、自分をどう表現すればいいのか迷ったときにも役立つ「聞き方・話し方」をわかりやすく解説します。
「14歳の世渡り術」と題してシリーズ化されたものですが、十分に大人でも納得できるものです。
さて、そんなことより「耳の健康」が大切という方もいらっしゃるでしょう。
そうした方が少なくないからか、最近相次いでこうした本が出版されています。
まとめて、3冊紹介しましょう。
「耳が遠くなったら読む本」
市村 恵一∥著 市村 順子∥著 マガジンハウス2021/06
「耳の不調・難聴を乗り越える本」
杉浦 彩子∥著 さくら舎2020/09
「耳鳴り・難聴 治し方大全」
文響社 2020/12
お医者さんへ行く前に…ちょっと気になる方…家族の心配がある方など、こうした資料に頼ることもできると思います。
どうぞ、ご利用ください。