◆基本情報・利用案内◆蔵書検索・ネット予約等は「リンク」からアクセスできます
(図書館は12/29~1/3年末年始休館です)
この年末年始にお休みがあり、読書でもして「生き方」を考えてみようかなと、ほんのちょっとでも思っている方へ…
渾身の力を込めて(笑)、次の4冊を紹介します。
いずれも多世代に対応すると思いますが、あえて少し対象を意識して年代別に並べてみました。
青文字の紹介文も付記します。
10代の君たちへ
「10代のための読書地図」
「朝の読書」「夏の読書感想文」対応の、10代におすすめするベスト100座談会や、ジャンル別ブックガイドを収録。全国書店員がおすすめする10代に読んでほしい本&読んでおきたかったと後悔した本なども紹介する
20、30代の諸君へ
「適応力」
出口 治明 主婦の友社 2021/03
「やりたいことがないのは当たり前」 立命館アジア太平洋大学学長・出口治明先生が、“人生最後”の覚悟で若い世代へメッセージを贈る。NHKのドキュメンタリー番組「最後の講義」を未放送分も含めて書籍化。
40、50代の皆さんへ
「サル化する世界」
内田 樹 文藝春秋 2020/02
「今さえよければ自分さえよければ、それでいい」という“サル化”が進む社会で、人口減少問題からAI時代の教育までを論じる。堤未果との対談も収録。ブログや各種媒体に掲載したものを書籍化。
そして、60代以上の方々へ
「孤独の力」
五木/寛之 東京書籍 2014/09
今、生きるためにもっとも必要なもの。それは孤独の力である-。時代と環境のせいで、幼年期から自然に孤独の中で育ってきた五木寛之の渾身の語り下ろしに、堀田善衞との「方丈記」についての貴重な対話を併録。
真正面から本と向き合う時間があってもいいと思います。
年の瀬にそんな時間を…