羽後町立図書館ブログ

秋田県・羽後町にある町立図書館の活動を紹介します。

「ノーベル賞」の「人」を読もう

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 眞鍋淑郎博士のノーベル賞受賞のニュース報道を聞きながら、先見の明をもった科学者魂のようなことを感じました。

 

 

 さて、ノーベル賞受賞者ともなると当然関連した図書があるわけですが、専門的なことではなく、一般の方々が興味をもって読めそうな本を、館内の本からピックアップしてみます。

 

 まず、若くして受賞したこの二人の著者を紹介しましょう。

「走り続ける力」山中 伸弥 毎日新聞出版2018/07

 

 

「負けてたまるか!」青色発光ダイオード開発者の言い分 

      中村修二 朝日選書 2014/11 


 上の2冊は主に中学生以上になると思いますが、小学生高学年からでも次の図書は読み進めることができると思います。

「理科室から生まれたノーベル賞田中耕一ものがたり  

    国松 俊英・藤本 四郎  岩崎書店2004/04

 

「大村 智ものがたり」馬場 錬成  毎日新聞出版 2015/12

 

 

 今まで受賞なさった方々、どの方もユニークですが、最近の受賞者ではこの博士が面白くて印象に残っています。

 

 

「『フラフラ』のすすめ」15歳の寺子屋 

   益川 敏英   講談社2009/07

 

 その「人」なりの道を見つけるためには、様々なアプローチがあるはずです。

 幅広く学びたいものです。