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今日は6月9日の語呂合わせで、「ロックの日」になっています。
ロックとはロックンロール、演奏したり聴いたりして楽しむもので、読むものとは言えないですが、何か関連する本を読むことで、「ロック」の感じ方が変化したり、深くなったりすることも…。もちろん、そうしたヤガマシイ音楽に関心がない方も…。
という読書推進的な流れで、本館にある「ロック」関連書を探してみると…
検索で「ロックンロール」と入れてみると…たった一冊しかヒットしませんでした。
それも児童向けの物語です。
「ワニワニロックンロール」 ジョアンナ・コール、他
ワニさんたちがパーティへでも出かけるのでしようか。楽しそうな図書ですね。
ちなみに「ロック」の書名検索では、「シャーロック・ホームズ」関係が圧倒的ですが、内容にロック音楽が盛り込まれる話もいくつか出てきます。
「星空ロック」 那須田淳 著
これは課題図書にも選ばれた優良本のようです。ヤングアダルトに向いている図書です。
人気作家の書いた次のような本もあります。
「ロック母」角田光代
ニル・ヴァーナが好きな人にはお薦めしたい一冊です。
少し評論めいた図書として、次の2冊はいかがでしようか。
『ビートルズへの旅 The Beatles in England』 リリー フランキー 福岡 耕造∥著
ロックを聴かなくとも、手にとってみると何かしら発見があるかもしれません。
と、かなり無茶ぶりでしたかね。