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今朝、新聞を広げたら全面広告で、今日4月6日が日本新聞協会が定めた「新聞をヨム日」だということが載っていました。
販売促進という意味合いもあり、4と6で語呂合わせをしたようです。
ご承知のように、本館のコーナーには4紙が揃っています。
地元紙である秋田魁新報と朝日、読売、毎日の中央紙が三つです。
学校教育のなかにはNIE(Newspaper in Education=「エヌ・アイ・イー」と読みます)という活動があり、読み比べたりする学習もあり、メディアリテラシー能力を高めることをねらっています。
ちなみに、今日の4紙の「社会面」トップをのぞいてみましょう。
魁紙は、再選なった知事への一言アンケート、そしてその横には仙台でのコロナ対策でした。
朝日は、都市部でのワクチン接種開始、そして亡くなった橋田寿賀子さんの記事でした。
毎日は、橋田さん関連を大きく取り上げ、仙台のコロナ状況について書いています。
読売も、橋田さんの記事が大きく、その功績を載せていました。贈収賄問題や四コマ漫画があるのが特徴でしょうか。
改めて、新聞を読み比べてみると、取り上げる内容には差があまりなくとも、表現の仕方などには細かな個性があり、面白いものです。一度、いかがでしょうか。
バックナンバーは、地元紙が5年間分、他の3紙は1年間分保存してあります。
何か必要なことがありましたら、ご活用ください。