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ワタシの推し本シリーズ⑥
今回は、ちょっと違う視点からの紹介になります。
委員の石垣さんからは「特に、西馬音内を観光で訪れた方へ。また、もっと西馬音内を深く知りたい町民の方へ」と対象をしぼりながら、次の資料を挙げていただきました。
私たち「羽後町観光ガイドの会」は、平成29年10月に設立され、3年が経過しました。現在会員は19名です。
その間、羽後町巡り、藍と端縫い祭り、西馬音内盆踊り、西馬音内城址巡り等の案内や、町の学識者の講演会を実施してまいりました。
今年はコロナ禍でほとんど活動ができず、自主研修としてこのような冊子を作りました。手に取ってご一読ください。
なお、冊子ダイジェスト版は、盆踊り会館受付に問い合わせください。
★★★図書館より★★★
「西馬音内」というキーワードでは、圧倒的に西馬音内盆踊りに関するガイドブックが多いようです。
もちろん、さらに研究を深めたいと思うような方には、貴重な昔の出来事や地名に関する資料なども保存されていますので、お問い合わせください。
ここでは一般向けということで、昨年発刊された次の図書を紹介しましょう。
『秋田音頭考・西馬音内盆踊考』(小田島 清朗 )
今年はなんとか盆踊りが通常開催になることを願うわけですが、これを機会に学術的に知っておくのも、さらに興味深く参加・鑑賞できるためにはいいと思います。
郷土関連コーナーにも、たくさん類する書籍がありますので、ご覧ください。