◆基本情報・利用案内◆蔵書検索・ネット予約等は「リンク」からアクセスできます。
今日、3月19日は「ミュージックの日」です。
日付が「ミュー(3)ジック(19)」と読む語呂合わせから。音楽のすばらしさや楽しさを発信し、より多くの人たちに音楽家が奏でる音の感動を知ってもらうことを、おもな目的に制定されています。
昨年、本館にある「音楽関係」の書棚を紹介しました。
今年は、まずこの一冊を取り上げてみます。
小説家はマエストロを聴き尽くす。東京で、世界の様々な場所で、時間を忘れ自由に語り合った一年に及ぶ日々。不世出の指揮者、その煌めく魂に触れる迫真のロング・インタビュー。
ミュージックより「歌」といった方がいいのでしょうが、こんな一冊もあります。
あの懐かしい日々が甦る思い出の歌の数々ー童謡・唱歌、歌謡曲、フォーク・ニューミュージック、外国の童謡・民謡、外国のヒット曲の歌詞と楽譜付きで多数紹介しました。
さて、本館では残念ながら音楽CDなどの資料が揃えられていません。
しかし、書籍資料に付いてあるCDで、音楽を聴く、親しむ、学べるものもいくつかあります。
主として初心者用、児童用ですが、楽しめるものはありますよ。
「国際理解に役立つ 世界の民族音楽」
(全6巻)編・著/こどもくらぶ
一冊ごとに、世界各地の民族音楽を収録したCDがついているので、耳で聴く体験的な学習ができます。 歌や演奏、さまざまな民族音楽の音色が楽しめます。
「はじめての楽器」
池辺晋一郎(作曲家) 監修
簡単な楽器の演奏法のほかに、楽器のしくみ、歴史、その楽器の代表曲などを紹介。実際の楽器の音や曲をCDに収録。本のタイトルの楽器だけでなく、そのなかまの楽器も紹介し、広く楽器の世界を楽しめます。
音楽との付き合い方という点では、読む内容によってでしょうが、音楽を聴きながら読書する方も多いでしょう。
春の一日、そんな時間もあっていいかもしれません。